交通事故 [事例6]

40代女性主婦、損保提示額から3倍近い増額(後遺障害12級6号)

40代女性
主な症状損害賠償金
上腕骨折 380万円→1130万円

背景

Aさんは、横断歩道を歩行していたところ車にはねられてしまいました。

相手方保険会社から提示されていた示談金額の案について、金額が妥当か知りたいとのことでご相談にいらっしゃいました。金額提示後の示談交渉からのご依頼です。

対応

Aさんは既に12級6号という後遺障害等級を獲得されていましたが、初めての交通事故であることから、保険会社の提示額にて本当に示談して良いのかと悩まれていました。

そこで、弁護士の方で相談時に相手保険の提示を確認したところ、一番金額の多寡に影響を与える重要な逸失利益の項目がそもそも欠けており、慰謝料額等も不十分なものでした。

弁護士が裁判基準に基づいて交渉したところ、逸失利益については請求額満額認められ、慰謝料についても裁判外ということで9割まで認められました。

結果

結果として、逸失利益満額、慰謝料9割にて示談締結、金額が約3倍まで増額した事例です。
当初のまま示談していたら、本来得られるべき正当な金額の3分の1程度しか得られなかったといえます。

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